ウォークインクローゼットの出入り口は1つですが、ウォークスルークローゼットの場合は2つです。クローゼットに入る部屋とクローゼットから出る部屋が違うということが、ウォークスルークローゼットの最大の特徴です。使えるスペースが無駄にならないだけでなく、行き止まりの動線がなくなるため利便性がアップします。動線と収納スペースを同時に確保できます。
ウォークスルークローゼットを機能的に使うコツは使用目的を明確にすること。特徴を最大限に活かすためには、どの部屋と部屋を繋ぐ位置につくるのかを考えることが重要です。